きたくち

はい。

年報(2023)

この1年間は、昨年末〜年始のメキシコ・アメリカ・日本での旅に始まり、紆余曲折を経てアフリカ南東の小国・マラウイにたどり着いた、なんとも不思議な時間だった。その日々を支えてくれたのは、定期的な通話や旅行・飲み会、アウトドア、読書会といった形でつながりを保ち続けてくれた友人各位であり、関わりのあったすべてのみなさんに最大限の感謝を。バンクーバーで友人たちと昨年末から始めた、最大2-3ホップ先くらいまでのつながりで集まって月次開催する読書会が想像以上に効いていて、詩、SF、ホラー、哲学、宇宙論といった幅広いジャンルの作品に1年を通して触れ続けて議論ができたことは、こころの弾力を保つ上でかなり有意義であった。

1月

年始、母親と弟をバンクーバーに呼んで、2年以上住んでいるいまの街を案内した。その後、日本に帰ってきて、宮崎、香川、富山などをめぐった。みんなと会えて、楽しかった。

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2月

中旬まで引き続き日本に滞在してエンジョイ。スパイスカレー、蕎麦、クラフトビール、お寿司、とんかつ、焼肉など、食べたいものをひと通り食べて満足。

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3月

バンクーバーに戻り、雪山ハイクやスキーで調子を取り戻す。人や土地との一層のつながりを求めて、MeetUp(アプリ)のハイキンググループに参加したり、自治体主催の草刈りボランティアに参加するようになった。

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4月

バンクーバー島でレンタカー借りていったことのないトレイルをめぐる。夜はホテルでダラダラとクラフトビールのみながら、推しの子をよんだ。

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5月

バンクーバーラソン・ハーフを走り、ハーフマラソン自己ベスト更新。その後、はじめてのカナダの東側、モントリオールとオタワを観光。モントリオール、ビールが美味しくて気に入った。その旅程の一部で走ったオタワマラソン・ハーフで、ハーフマラソン自己ベストを再度更新。

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6月

国際ボランティアに採用されたので、準備で忙しかった。健康診断、ワクチン、ビザなど。合間を縫って近所のまだ見ぬトレイルをめぐり、ハワイに飛んで友達(現地合流、現地解散)とホノルル観光をエンジョイ。

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7月

国際ボランティアの任地、アフリカへの引っ越しに向けて身辺整理。合間に少し足を伸ばして、Squamishでハイキングしたり、E. C. Manning Park でテント泊ハイキング。そして先1年間のお別れの挨拶をするために、弾丸で日本帰国。

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8月

マラウイに来た。首都の外国人の多さに若干引く。アフリカのステレオタイプとはかけ離れていた。その後移動し、任地・ムズズでの暮らしを、同時期に来たもう一人のカナダ人ボランティアとエンジョイ。その方は3週間の短期ボランティアだったのでもう帰国してしまったが、今振り返ってもこの最初の1ヶ月が一番楽しい時期だった。久しぶりのオフィス勤務も新鮮で、ひとが近くにいる生活っていいなあ、と。

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9月

現地での部屋探しと引っ越しに失敗しまくって疲れた。国内出張が増える…片道5時間くるまの旅。いろいろな活動を通して現地の若者たちとの交流が進み、「実態」がみえてくる。また、現地の友達ができはじめたのもこの頃。一緒にBBQしたり、ご飯いったり、飲んだりしてる。

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10月

マラウイ湖でスキューバダイビングのライセンスをとった。仕事は、出張、出張、また出張でげっそり。

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11月

4ヶ月目にしてようやくこちらでの生活も落ち着いてきて、ランニングの習慣を取り戻す。出張は少なかったが、引き続き仕事関係のイベントが多く、ドタバタな日々。

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12月

納まりそうで納まらない仕事。年内に予算を使い切るためにイロイロ詰め込むという地獄。そんな文化祭的なノリも、慣れれば悪くない。みんなでそれなりに楽しい時間を過ごして、最後まで駆け抜けた。

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おわり!