きたくち

はい。

pixiv冬のインターンで最高の夏

pixiv冬のインターンに参加しました。最高の夏だったとしか言いようがない。夏じゃないけど。

どんなインターン

2日間pixivの実際のソースコードと向き合ってBug Fixする、それだけ。2日間しかないので、講義のような時間もありません。

とはいえデバッグからやるわけではなくて、予めgithubのprivate repository上でissueとして登録されたバグを潰していくという流れでした。すべて個人戦で、分からないところは随時メンターの方々に質問するという形。

インターン応募時にはISUCON4予選問題に取り組むという新しい選考方法もあって、それだけでも楽しかったです。(AWS上でインスタンス起動したまま寝落ちして1000円くらい持っていかれた)

実際にpixivのソースコードに触れてみて

インターン中は処理を追ってgrepするのに必死で、そのソースコードがpixivであることを忘れていたといっても過言では無い…かも。

でも今振り返ると、あれほどのサービスのソースコードに触れてmodifyできたというのは相当シビれる経験でしたねぇ。今後のエンジニアリング欲が相当高まりました。

ただ、肝心のBug Fixは全く歯が立ちませんでした。何より速さが足りなかった。

1つのバグで物凄い時間を溶かしてしまって、その間に他の参加者は2つ、3つとどんどんバグを潰していて…すごかった。

とにかく経験不足、実力不足を痛感した2日間でした。でも、それがまた最高に心地よかった。ボコボコにされるの大好きです!!もっとお願いします!!!

インターン全体として

特に印象的だったのは参加者のレベルの高さ。セキュリティ(&プログラミング)キャンプ卒業生が参加者7人中5人(?)もいたというのがまず怖いし、宿泊先や食事の時間の会話が終始濃密すぎました。

また、pixivのベニヤ板サーバを実際に拝むことができたり、インターン生のBug Fixの一部が実際にpixivにdeployされたり、これ本当に2日間の出来事か!?というほど素晴らしきインターンでした。

お昼は1日目:ピザ、2日目:ケンタッキーでクリスマス要らずという仕様。

「こういう時は遠慮せずがっついていかないとダメですよ」 by カタツイさん

終わってみて

繰り返しますが、これ本当に2日間の出来事か!?というほど濃密で楽しいインターンでした。自分の力量が手に取るように分かり、今後にも繋がる最高のエクスペリエンス。

これは中〜長期インターンや量産型1dayインターンではなかなか得られない感覚かなぁと思います。

恒例らしいので絵馬も書いてきました。記入日が2014年なのに賀正2015とか言ってるところがツッコミ所です、よろしくお願いいたします。(絵心とコピック力をください)

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あと、実際にpixivの中を見たあとで以下のスライドを見るとすごいです。いい話ばかりで心に沁みます。

まとめ

pixivのR-18うごイラのランキング上位が超実用的でヤバい(私見)